2011年10月29日土曜日

再会

大分長い間投稿をして来なかったので、久しぶりに更新をしたくなった。

そろそろなにか日々考えたことを整理して振り返りつつ歩くこともまた大切なのかもしれないと思い、ちょっとづつ書いていこうということにした。

携帯電話を新しくした。
これまで6年半にわたってドコモの携帯電話を使っていたが、去年の秋にXperiaを導入して以来、そのパケット料金の高さと、スマートフォンの普及に起因するであろう回線速度低下に悩まされ続けてきた。
第二回線にAUがあるのでとりあえずいざというときの電波の心配はしなくていいということもあり、E-mobileに乗り換えることにした。

機種はもちろんEricsson miniことS51SE!これと、通話定額オプションがタダなことが今回の乗り換えを大きく後押しした。

なんたってソニエリのゲテモノマシンは大好きですからね。
これが歴代の相棒達。

左からPremini-S、SO902iwp+、SO-01B、Ericsson mini。
ソニエリのちびさんたちへの愛情なら負ける気がしない。

つい先日、ソニエリがソニーの完全子会社になるというニュースがあった。この携帯が最後のソニエリ機になるのではないか思うと少し寂しくもある。



ちょっと使った印象を。

基本的にはインターフェースはAndroidユーザーなら自然と受け入れられる感じのもの。四隅のショートカットはいかにもソニエリらしいインターフェースで、僕はとても良いと思う。
確かに他のスマートフォンを持っている人は使用中に落としてしまうことも十分考えられるほど小さい。その点は僕にとってはまさに求めていたPremini以来の感触ではあるのだけれども、正直合わない人にはまったく合わないだろうなと。。
動作は快速。arc、acroと同じプロセッサを積んでいるせいか今までの無印ペリアとは隔世の感すら。

回線速度は今までFOMA回線で使ってきた人間にとってはまず文句のないものと言える。都心の電車を乗り継いで帰っただけなので正直通信エリアを確かめる事はできているとは言えないが、今までとてもストレスに感じられたターミナルや満員電車内での通信速度には驚かされた。

Pocket wi-fiはやはりそれなりのスピードだけれども、ブラウジングやドキュメント作成には不満がない程度の安定性と速度。

とりあえず夜に受け取ってきて最初に触ってみた感じがこんなところか。。。


何よりも感じるのは一番最初に使った携帯電話であるPremini-Sが帰ってきたようにすら感じてしまう、愛らしい相棒だということだろうか。