2014年3月5日水曜日

DAC-X3Jが来た。

ふとRSSリーダーをみたらNFJのブログが新しいDACを出すという記事をアップしていた。
ちょうどその日の夜にヤフオクでの二次販売があるとのことなので、プアオーディオファンとしては黙っていられず、早速注文。

翌々日には到着したので、非常に早い対応。

早速繋いで見て音をチェック。
まずはUSB直繋ぎで。あたりまえだけど、今まで常用していたUCA202より大分情報量は増えた印象。特に低音の締りが効いていて、ドラムやベースのアタック感が大分良くなった。

その次はUCA202からX3JにTOSLINKで繋いで。
USBで繋ぐよりも大分きめ細やかな音になった印象。この値段ならきっと十分満足できるものなはず。

ついでにヘッドホンアンプにヘッドホン(K242HD)を繋いでその出来もチェック。割と出力のあるヘッドホンアンプでないと気持ちよく鳴ってくれないきらいがあったので、どんなものかと思っていたら予想していたよりも気持ちよく鳴ってくれた。

多くの人が懸念を示していたフロントからのRCAケーブルの取り回しは、意外にも悪くはない。
オーディオラックの上において、他の機材と「ツライチ」にしたいとは別に思わないけど、なまじ私のように目立つ色のラインケーブルを使っていると、非常にごちゃごちゃした表情になるのは仕方ないが。

今のところ繋がっぱなしにして異音が出たり、動作が不安定なこともないので、製品としては安定しているのだと思う。UCA202の前に使っていたオーディオインターフェースは音は良かったのに、動作が不安定で仕方がなかったので、きちんと動いてくれるということはほんとうにありがたいことなのだと感じる。

まだ、ゆっくりいろいろな音源を聴きこんだりはできていないので、時間をかけて特性を掴んでいけたらと思う。