2010年2月24日水曜日

空を飛ぶ美しさ

天気がいいので厚木へ行ってみた。
初めての厚木ではあったけどいろいろな機体に当たったので非常に楽しませてもらった。













腕が悪いのと、空気が揺れていたこと、カメラのレンズの性能が低いこともあってかあんまりきりりとした画は撮れなかった。
存分楽しむことはできたので、写真の技術面があとは欲しいなあ。
今まで旅客機ばっかり見てきたけど、これはこれでありかも。

とりあえず、ジェット音はうるさいけど何かいい。
ロケットの発射音はクラシックのように調和に満ちた荘厳な響きだけど、戦闘機の離陸はスピードメタルのように暴力的。

最近こんな記事ばっかりだなあ・・・

2010年2月20日土曜日

昨日の実務クラスタ交流会に参加して

ツイッターアカウント@archikataさん主催の建築実務クラスタ交流会のお手伝いをY-PACがする事になり、内容にもとても興味があったため参加してきた。

受験生の波をかき分けて会場である早稲田近くのカフェへ。

そもそも、これまでも「建築」というものを「建築学科に所属する学生」という目線でしか見ていないこと(そもそも、それもあまりにも未熟であることは言うまでもないけど)に多少なりとも違和感を感じてはいたのだが、今回のイベントは実務系という全く目を向けたことのない世界であったため、今までの自分の視野の狭さを殊に痛感した。
僕らは「よい建築」という物の価値はそのまま受け入れられると思い込んでいるきらいが多少なりともあるのではないかと思う。しかし、僕らが考え、模索する「よい建築」は常に社会にとって評価対象となるものではない。施主と、設計をする人間と、それらを回す人間それぞれが違うリテラシーと価値判断基準のベースの上にいる以上それは必然なのだと強く感じた。
しかし、設計をするサイドが無批判に他のクラスタの価値基準を飲み込む必要はないという思いも同時にそこから出てきた。
そのためには、自分の価値基準をわかりやすく解きほぐして他のクラスタに伝えられる仕組みをいかにつくるか、仕組みを作らないまでも、他のクラスタの価値基準を柔軟に吸収し、そこにいかに自らの価値基準を滑り込ませるかということへの模索をしていく必要があるのだと感じられた。
そして、社会に出てはじめてその価値基準にふれるのでは遅いのではないかという考えも浮かんで来た。
まだ、何も分からない状態なので、実際こういうふうに思うことに妥当性があるのかどうかは分からない。ただ、今回実務という部分に目を向けることができたということは、今後自分がどのような方向に進むにしても非常に貴重な経験になったのではないかと強く感じる。

2010年2月19日金曜日

ここ数日

さき一昨日は飲み会で、不覚にも若干飲みすぎていたせいか、翌日まで酔いを残す結果となってしまった。

その日の夜に受けた悲しい知らせ。
翌日はいろんなものが渦巻いてしまい、頭痛と共にじっとしていた。
いつも気丈に振る舞い、弱みを見せない彼の昨日の表情を見るだに、本当にいたたまれなくなってしまった。


僕にはなにかできるわけでもないだろうけど、時間がたったらまた一緒にどっかに行けたらと思う。

2010年2月14日日曜日

家にいても腐るだけなので

レポートのさわりを書いて脳内でマスタープランを立て、モーグルを見て、なんてしていたらちょっとだけ遠出したくなったので、あざひがさんを誘って城南島へ。
曇りだし撮影には向かない天候だったけど、久しぶりに飛行機を撮るので楽しい。








あざひがさんの望遠レンズは白玉とミノルタ400mm。対するこっちはシグマの格安望遠。軽いし、相当長く使っているから手に馴染んでいる反面、画質だけには不満が残る。特にデジタル化して引き伸ばす機会が増えたので、どんなにピントをカリカリに合わせてもモヤっとしたボヤけが残ってしまうのは辛い。航空ものだと特に。
軽くて安くて写りのいいレンズないかなあ。

寒かったのでそうそうに撤収して、京浜島つばさによった後臨海トンネルを経由して首都高。中央環状経由で大回りで帰る。中央環状が混むなんて久しぶりだったのでびっくり。あそこは流れが良くてこそ初めて気持いいのだと分かる。

とりあえず、レポートを完成させよう。

2010年2月13日土曜日

こうも久々になると記録用途としての日記の価値は揺らぎかねないのにも関わらず怠惰な自分はそれを理解できていない

ご無沙汰しております。twitterの方ではそこそこつぶやいていますが、日記は本当にご無沙汰させてもらっています。
出来栄えはともかくテストも終わり、いらん事を考える、やる時間も増えました。
今の時代となってはナンセンス(一周して先進的?)な本を読んだり、ひさびさにプラモなるものを作ったりと暇人らしい生活を送っています。

昨日はノセくんとメディア芸術祭を見に行き、もろもろの事を話しながら信濃町の坂をめぐったりし、結局新宿まで歩いた。彼にはどうにか成功して欲しい。センスと努力が羨ましい。好きこそものの上手なれとはいったもので、探求をさらに深めていって欲しいものだ。
メディア芸術祭に関しては、うーん・・・後でまとめて書きたいかも。とりあえず、多治見くんといろいろとまず話してみたい。

いろいろあって帰宅後に見たメタル放送大学。ぼくが分かるNWOBHMやLAメタルの話あたりまでで寝てしまったのだけど、面白かった。個人的にはもう少し五十嵐さんの話しを聞きたかったけど。
とりあえず、バンTを着てマイクを持つと誰しもとても親しみを感じてしまうのはHM/HRの魔法だろう。何故かそんな事を感じてしまった。

今日はぐっさんと横浜へ。夕方はチコとニノとワコと多治見が合流してHUB会。武蔵生らしいアクセルの踏どころの間違ったいつものHUB会でした。
HUBを出たら定番の桂花でラーメンを食べ、コールドストーンでLove itを食べて帰ってきた。
胃もたれする・・・。こんなことやっていたら絶対体に良くないし財布にもよくない。。。と思いつつ結局いつも学習せず。

こんな感じにダメに生きています。他にやることは沢山あるはずなのに・・・。

2010年2月1日月曜日

体に吹き付ける 雪花行き交じる わずらう悲しみいといとまなく

今日は4年生の先輩方の卒計の発表でした。
到着が遅くなったのと、準備や授業で全員の発表を聞くことはできなかったけど、とても勉強になったと感じている。
こうして、自分が手伝うことの出来た作品を講評まで見ることが出来たのは校内外含めても片手の湯部の数もないけど、今までとは見え方や得るものはだいぶ違ったようにも思える。それは、今まで始まって一年ぐらいでしかないが一番お世話になったと言えるコイズミさんの卒計だったということもあるだろうし、単純に今回の案が好きだったという事もあるのかもしれない。

帰りの湘南新宿ラインが多摩川を渡ったあたりから雪は曇った窓から見えるくらい大きな粒になっていき、新宿につく頃には列車の前面が白く雪に覆われるくらいになっていた。
こんだけ本格的にふったのは2年くらい前いらい?受験生だった当時、ICUを受け終わったあたりからかなり強く雪が降っていたことを覚えている。

初雪が降るとスムルの冬色ガールが頭の中に流れてくる。ここ五六年ずっと。あのテイストは癖の強い彼らの楽曲の中でもまた異色に感じる。
いつか行ったライブでは7月だってのに冬色をやっていた記憶があるなあ。