2009年12月30日水曜日

足でかせぐということ

今日は待ちに待った初仕事でした。
年末ということで観光に来ていた人も多かったようで、多くのお客さまに乗っていただくことができ、非常に充実した初陣となりました。
これほど忙しく、身入りも良い日はなかなかないでしょうけど、それを抜きにしても十分にやりがいがあるなあという印象。
いろいろと至らないところはあったので次からはしっかりと直して行かねば。


なんで、ロシアに惹かれるのか。

別にここ最近始まったものではなく、中学生になったあたりから強烈にソビエトに対する興味が絶えない。別に思想的にコミュニズムに傾倒したとかいうわけでもなく、無論ロシアに行ったことがあるわけでも、その時代に対してのリアリティーがあったわけでもない。
おそらく社会主義リアリズムから派生する様々なモノが良くも悪くも「馬鹿げた」「不条理な」ものであったからであろう。
スターリン様式の建物だって、軍用機だって、工業製品だって、コロリョフのロケットだって、いつも何も知らない僕の「怖いもの見たさ」を刺激するのには十分だった。
本やネットを繰る度に見えてくる不可思議なモノたちと、歴史的事実が示すアイロニカルなそれらの行方に異常なまでに興奮をしていたのかもしれない。

そういう社会主義リアリズムをパロディカルに使ったアートは単純で安っぽい分、わかりやすくて面白い。自分たちの包囲されていた(いる?)潮流を皮肉るためにシニカルにその流れをフォローするような感じ。YMOにおける「君に胸キュン」とおんなじ事態?
北京に行っていたときにイワタと大山子にある798芸術区に出かけたことがあった。昔中ソ関係が良かった頃にソ連の技術支援で建てられた工場の跡地がそのまま現代アートの基地となっている施設である。
展示内容は、マオイズムを皮肉った内容のモノが多く、もともとの敷地の歴史も含めて施設全体が大きな社会主義リアリズムのパロディーランドと化していたようにも思えた。
もう三年近く前になるので、今のそこの現状は分からない。もしかしたら中国のモダンアートが深化をしてそういったパロディから完全に脱却してしまっているのかもしれない。そうだとするとなぜか少し寂しい気もする。

なにはともあれ、「社会主義」が死んだ後の時代に育った人間だからこそ社会主義リアリズムに対して恐怖や憎悪を抱かずに純粋に「楽しむ」ことができるのかもなとも思えてくる。
死んでしまえば、その遺物でどう遊ぼうとこっちの勝手だ!というような乱暴な考え方でもあるけど。

社会主義リアリズムを悪趣味にパロったPet Shop BoysのPV。
ゲイでコミュニストって最悪の食い合せだと思う。

たのしいね。

2009年12月28日月曜日

ツインクラッチ初体験

いろいろとしながら午前を過ごした。

午後にふとしたきっかけからVWのショールームに行ってみることにした。
我が家の車も結構な年で、いつ壊れるかわからないのでとりあえず次期導入車を選んでおかなければいけない。
そして、TSIとDSGにより恐るべき諸パフォーマンスと、お手頃な価格を持つGOLFのヴァリアントがその候補最右翼となっているため、その効果を見るためにも出かけてきた。

開放的でカジュアルな雰囲気のショールームはとてもいい印象。高級車メーカーではないけど、そこがいい。
試乗をさせてもらえる事になったので、ぜひといった感じでハンドルを握らせてもらった。
スーパーチャージャーとターボチャージャー(しかもインタークーラー付)のおかげか1.4lとは思えない加速。ちょっと踏み込むだけで車速は静かに伸びていく。日本車に比べてマッシブな操作系統のせいもあってか、異常に安定しているように感じられる。日本のCセグ車ではこの安心感はきっと味わえない。
気になるほどチャージャーが効くまでのタイムラグもなく、DSGでは理論上起り得ないクリープもソフト面の調整でうまい具合に演出されていて、システム全体での完成度の高さに感動した。さすがは世界のベンチマーク。
ギアがつながり、回転数が上がる感触はマニュアル車の気持ちよさそのもの。オートマ特有のトラコンが滑る感じが全く無く、完全にエンジンと車がつながっているような感じ。

それでいて実用燃費はカタログ数値以上に良いのだからびっくりだ。実用燃費ではハイブリッド系にも引けを取らない程いいのに、ハイブリッド系のように二次電池製造のための多大な環境負荷をかける事もなく、走りも気持ちいい。
少なくとも、生活に使う車としては現時点でのベストアンサーなんではないか?とすら思えた。


いろいろとディーラーの人の話を聞きながら日本でのVWの立ち位置の面白さを感じていた。
曰く、車が好きな人やワーゲンファンの人以外にもメルセデスやその他の高級外車に乗ってる人がよく来るらしい。その理由は、ワーゲンならイヤミにならずに他のドイツ車並の品質が手に入るからなのだとか。
そういうソーシャルアイコンとしての存在を否応なく持たざるをえない車という道具の面白い特性だと思った。

2009年12月27日日曜日

年末をゆく

今日は近所の時計屋さんにセイコーを電池交換に出しに行ったり、家の掃除をしていた。
基本的にレイアウト変更はナシで、散らかった部分を整理し、以前設定した規則を復活させることに終始していた。

こう考えると、案外自分の部屋も狭くはないのかもしれない。UFOチェアを広げても以前のようには息苦しくはならなくなった。
先日ウエノ君の引越しを手伝った時に、彼の荷物の多さにびっくりしたけれども、僕も自分の部屋だけで相当いろいろなモノを抱えていることに気づく。少しでも整理の規則が崩れると大変なことになってしまうのだ。もう少し身軽になりたい反面、いろいろなモノを見るとそこに思い入れを感じてしまい、捨てることはなかなかできない。直さなければいけない性格だ。

一昨日たまたまKula ShakerのHey Dudeのシングル盤の音源を入手した。
昔イオさんに教えてもらった時(たぶんフジに来日していた時だから3年ちょっと前?)に異常に好きになった記憶はあるのだけれども、ここ一、二年はあまり聴いていなかったのですごく懐かしい。


シンプルだけどカッコいい。ボーカルイケメンだし。

一度ライブ見てみたいな。

2009年12月25日金曜日

新戦力


新しいヘッドフォンを買った。今使っているFOSTEXには遮音性がなく筐体も大きいのであんまり通学には向いていないので、インナーイヤーホンを買い足すことにした。
さんざんインナーイヤーに拒絶反応を示しておきながら結局最後には買うことになってしまいました。

お店に行くまではUltimate Ears Metro.fi 170か節約してテクニカのATH-CKS50を買うつもりで
いたのに、気がついたらShureのSE102が手元にあった。
SE102の前身に当たるE2Cはゆっちーに貸してもらって何度も聴いたことがあるので、音自体に新しい発見は無いのだけれども、遮音性も高く、比較的フラットかつ元気よく音を鳴らしてくれるという魅力は大きく、結局は選ばれる事になった。
ただいまエージング中。ただ、そんなに化けそうな音はしていないなあ。明日の朝までで切り上げて外に持っていこう。
これで電車の中でも快適に音楽が聴ける。


ツイッターで知ったのだけれども、フジファブリックの志村さんが亡くなったらしい。
あんなに濃くて、一度知ったら忘れられないような強烈な個性を持った人が亡くなったという実感が未だに湧かない。
中3の時ぐらいに初めて出会った時の何とも言えない感じを未だに覚えている。彼なき後のフジファブリックはどうするのだろう。
イアン・カーティス亡き後のジョイ・ディヴィジョンからニュー・オーダーが生まれたように、強烈な個性の反動が起きるのだろうか。
ショックである。


好きな曲は数あれど、やはりこれが一番好き。あとは陽炎とかダンス2000とかかなぁ。

2009年12月24日木曜日

引越し屋さん


ウエノ君の引越しを手伝ってきました。
星川で2tダイナを借りて向かうは三ツ境。
シフトの配置が違ったり、サイドブレーキがプルターン式じゃなかったり、クラッチが重めだったりとなかなか楽しいヤツでしたが、特に特筆する事態は起こらず淡々と任務をこなしてくれました。
ウエノの部屋につくと部屋の前に数個のダンボールが。「なんだ、車がでか過ぎたか。」と思ったのもつかの間、彼の部屋には生活物資がまだしっかりと備えられているではないか。
タナカと三人で頑張って荷造りと積み込みを行い、日も傾いてきた頃に三ツ境を出発。彼の新居のある和田町へ。
荷降ろしをして車を返す。荷解きまでできなくてすまなかった。

家の車をトラックと引換えに受け取ってヒロタ君を横浜駅に送った後は第三京浜と目黒通り経由で目黒の祖父母の家へ。

一連の会の後さっき帰宅。

といった流れであった。

ミッション車の直後にオートマに乗るとしばらく加減速が怖い。スロットルワークだけで走るオートマって乗り物は実はすごく乱暴な操作系統だなと強く感じる。

2009年12月22日火曜日

お疲れ様でした

昨日は江古田でライブでした。
来てくれた人はありがとうございました。出演者一同はお疲れ様でした。

タジミタカヒコはチケ係でしっかりと見れず。

次のアニソンバンドは、曲こそ殆どわからなかったもののなぜか異常に楽しめた。多分ステージ上が楽しそうだったからかも。久しぶりのヤマチカドラムにグッときた。やっぱり彼のドラムは大好きだ。あと、和がめっちゃ頑張っていたのが印象的だった。サトケンさんは早稲田祭で見た時以上に上手くなっていた。ドコまで行くのだ・・。

我がMeltin'は今回はスギヤマがベース。前回に引き続き定ベース不在の状況が続く。パフォーマンスはまだDVDを見ていないからいかほどのものかよくわからないけど、今までで一番グダグダだったステージだったことは確か。ノンMC、最後にオザサソロという伝統は今回に限って完全になきものとなった。個人的には今回掛け持ちがなかったこともあってか喉の調子を殆ど悪くせずに臨むことができたので非常に気分は楽であった。いつかのT2だけで出演のヘッドパワーの時以来。
本当はもう少し練習して詰めて臨みたかったなあという印象はある。

コルピバンドは今回はモリモトがヴォーカルに入ってました。髪をかき分け器用にヴァイオリン越しにシャウトをするタジミがカッコよかった。そして相変わらず鵜飼くんはうまい。やっぱりコルピはいいね。コルピと喧嘩は江古田の華だ。

フロアの煙とモッシュのしすぎで気持ち悪くなりながら見たロザリオスバンド。良かった。いいパフォーマンス。

最後はぬらり。いつみてもぬらりはぬらりでした。安定感があるし、なにより見ていて引き込まれる。イオさんのベースが懐かしい。

終わった後は台湾屋台村さんにて打ち上げ。正直、武蔵生飲み史上稀に見る酷さだったと思う。
ここでは書けないようなことばっかりで、お店に対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

とりあえず、お疲れ様でした。また、いつかそう遠くないうちにライブをできたらなあ。
普段あんまりあえない人が元気でいるのが見れただけでも満足です。

2009年12月20日日曜日

金曜と土曜の境目は消えた

ここ数週間にわたって金曜から土曜にかけての徹夜が行われている為、土曜日朝特有のあの瑞々しい感覚にご無沙汰だ。

金曜の夜はスタジオだった。
いつぶりかのナイトパックで夜から朝まで。僕が倒れていた前回の練習でだいぶいろいろなことが改善していたようで、随所に妙な安心感を覚えながら歌っていた。
それにしても、掛け持ちで大量にスタジオ練を入れざるを得なかった当時に比べると、喉が元気になってくれる。高一ぐらいに戻ったような気分。当時より体力が落ちたのは目に見えてわかるけど。

前日に歌舞伎町の信濃屋さんで買った贈答用の日本酒を持って帰宅。
濃い青の空と白む東の方の景色、オレンジに照らされるドコモビル。冷えた手足の先と鼻の中にまで入り込んでくる朝の冷気が年末年始特有の不思議な感覚をくれた。

まだ明日は日曜日。いろいろと消化しなければいけないことは多い。

2009年12月17日木曜日

テレビを見ていた

夕食後にテレビを見ていたら気仙沼を舞台にしたNHKのドキュメント番組をやっていた。

嵐の日に多くの漁船が港に避難し、多くの漁師たちが街に戻ってくるといったような内容の番組だったのだが、今年の夏に気仙沼を訪れた時に入った銭湯が画面に登場したために思わずその続きからも目が離せなくなってしまった。

漁師の人が見せた陸に上り普通のおっさんと化してパチンコやスナックに入り浸る姿と、嵐が去った快晴の朝に仲間とともに船を操る凛々しい姿とのギャップが実にカッコよかった。
自然と対峙する職業の人々のより人間臭い一部を見ることができたからこそ、その海へ向かう姿はより印象的に見えてしまう。

今回はなんといっても漁師以外にも彼らを支える人々、コミュニティの姿が写っていたのがとても印象的だった。全国から集まる彼らの一時の家となり、生活の場となる。そんな性格を持った気仙沼の特殊性というのをすごく感じられた。
実際今年の夏に気仙沼の銭湯を訪れたときにもそれは強く感じていたことでもあった。
銭湯のロッカーの半分ぐらいは馴染みの船員の人のものと思しき洗剤や石鹸の類のストッカーと化していたし、同行していた某氏が洗濯をしようと洗剤を番台で買おうとした時も、番台のおばさんが「下駄箱の上にある誰かの洗剤をちょこっとだけ拝借しちゃいなさい」みたいな感じにフレキシブルに対応してくれたり。
きっと、外から来た人を受け入れ、そのコミュニティーに溶け込ませるという行為がある程度日常化しているのだろう。そしてその行為の核となっているのが銭湯だったりスナックだったりと言った人間の結節点の役割を果たす事のできる施設なのかもしれない。

同じ東北とはいえども、一つ山を越える度にその街々のもつ性格は違う。昨日の夜に寝ぼけながらも先輩方とツイッターで語らったことに少し繋がるのかもと思いチマチマ打ってみた。



こないだなぜかツイッターで平沢師匠の話が出たので最近妙に平沢熱。
最近リカンベントについて調べていたら師匠もリカンベントユーザーだということがわかった。どうやらRIDE THE BLUE LIMBOのLIMBOはリカンベントのマシンの名前なんだとか。
PVでも乗ってた。このPVも平沢節全開で非常に中毒性が高いなあ。
なんか、リカンベントと似あうなあ。ロードではないだろうし、ましてや山系チャリではまずないからなあ。
高校のときに岩田あたりに教えてもらった当初はなかなか取っ付きにくかった平沢進ワールドでしたが、いつしかその味がわかるようになりました。

2009年12月16日水曜日

インフルエンザに罹っていました

ハクビくんとプロジェクトのロケハンに向かおうとしていたその矢先にめまいと咳、くしゃみに襲われる。
検温をしたところそこそこ熱があったのでその日は仕方なく寝ることに。
夜にかけてどんどんと体調が悪化して行きインフルエンザの疑いが強まったので、翌日に近くの病院に行き診てもらう。
案の定インフルエンザにかかっていた。症状が厳しいと人は無力なもので、いつも以上に人の手に頼らなければならなくなる。いつもどれだけいろいろなことをしてもらっていたのか、いつも自分がどういう生活を送っていたのかがつぶさに分かるようでなかなか情けない。
おかげさまでなんとか熱も下がり、予備睡眠もたっぷりとったので現在はほぼ平常通りに戻った。医師と学校曰く熱が下がってから二日間は学校に行くなとのことなので、明日も自宅待機。
できたブランクを有意義に使わねば。


先週末に生まれたいくつかの中期目標(夢?)。今はまだいろいろと公にできる程にまとまっていないけど、以前から存在したものが発展したものともとらえられるので、大切に育てていきたい。
一生残るはず、これは。


一部ではDelay Linerと馬鹿にされていた787もついに初飛行。340みたいに初飛行してから更にもたついたりすることがないことを願います。
エンジン音は最近の大バイパス機の中でもかなりバラバラとしゃがれ系。
飛行中の羽のたわみ具合もすごい。さすがはカーボンファイバー製。

2009年12月12日土曜日

陽の当たるこの道は過去への逆走路

金曜は学校で石膏まみれになったあと、すぐに都内へもどり、1年8ヶ月以上ぶりのスタジオへ。

相変わらずめるてぃんの集合は非常にグダグダ。定時到着はなんと僕だけ。ああ、いつもの流れだとか思いながら練習へ。
メンバーが揃ったところでブランクを打ち破る定番曲から入る。

いや、いつのめるてぃんの初回スタジオよりもまとまっている。

リスキーな編成とブランクながら恐れていた自体は回避できた。特にスギヤマくんの努力によって。先週家でベースを発掘した人とは思えない。思えば厳しい時はいつもマルチロールな彼によって救われてきたのだと再認識。
にしても、音を合わせるのって楽しい。ブランクが大きい分、その喜びを切に感じる。まともに楽器ができるわけでもないけど。

スタジオあとはタジミくんと合流してドライブへ。大黒には走り屋さんしかいなかったけれども、異常に楽しかった。やっぱり、こう久しぶりにじっくりしゃべる機会があったってのが非常に良かった。いろいろとありがとうございました。
にしてもT-5Rはあのボディーからは想像できないくらい速かった。
思うのだけど、ボルボの車内って独特の匂いがあるよね。前に知り合いの車に乗った時と同じ匂いがした。


いろいろとゴタゴタしているうちに今日も終了。
今日は早く寝てしまおう。実は自覚がないままそこそこの時間起きっぱなしになってしまった。

2009年12月8日火曜日

日本晴れ

正月みたいな天気が続いていますね。

昨日湘南新宿ラインの中で手袋を外して寝たまま横浜についてしまい、急いで電車を降りた後で片方の手袋を車内に置き忘れたことに気づいた。
その昼に忘れ物センターに連絡してもないので、もう帰ってこないかなと淋しい気分で今日の昼に連絡を再度したところ、新宿駅でそれと思しき手袋が届けられているという回答が!
明日片割れとともに彼を迎えに行きます。よかったよかった。

今日はベロタクシーの研修。
路上をしっかりと走ったのは初めてなのでいろいろと新しいことの連続。
走るベロに向かって小さい子供たちや中高生が好奇の目と歓声を投げかけてくれるたびに、これがシンボリックな乗り物であるということを再認識させられる。きっとベロが横浜の町を走ることがパラダイムシフトへの小さな一歩になっているのだと感じた。

ものもらいにかかってしまったようだ。
帰りに横浜駅前の眼科に寄ったら「疲れてるんじゃない?」的なことを言われた。
ものもらいとなったらジャック・スパローみたいな眼帯をつけるのかと思ったけど、そうはならずに普通に点眼と飲み薬でゆっくり治療していくのだとか。外耳炎の点耳が点眼になったような感じ。


私信
ノセ君。例の山から撮ると。コンデジの光学ズーム(3倍モデルだけど、センサーサイズがわからないから画角は不明)いっぱいでとるとこんなかんじの構図が出来ました。
2002年か2003年に撮った写真だからいろいろとひどいのは許してね。

2009年12月7日月曜日

慌ただしく週末は過ぎ

手帳の上でもぎっしりだった今週末がなんとか終わった。

お金も結構飛んでしまったけど、普通に飲んで使ってしまうよりもなぜかすごく有意義な使い方をしたような気がする。

某氏へPakerを渡したのだけど、あのブランドはなんであんな価格であんなに満足度の高いモノを作ってくれるのかと感動してしまう。
http://www.parkerpen.com/jp/discovery/range/iconic/parkerim_travels
こういう粋なサイトもまたとても素敵。僕はジョッターを持っているのだけれども、彼に渡したIMというモデルはその後継型のようで少し軸が太くなっている。
あのメーカーの下級シリーズは道具として洗練されている度合いが桁違いに素晴らしい。
どちらにせよ、空の男に持たせてみたかったってのはある。

今日は今日とていろいろな作業を用事の合間に挟めたので比較的充実した一日となったはず。
G1H化計画はうまくいったとは言えないかもしれないけど、まあ、久しぶりに髪を切るってのはすごく気持ちがいいです。

さあ、もう寝よう。

2009年12月5日土曜日

あっという間に一週間は過ぎ・・・

最近日記をさぼり気味でした。
いろいろなタスクやイベントが集中していたせいもあってか余裕のない一週間を送ってしまった。

今月21日にめるてぃんでライブをやることになった。初のシンセベース体制で、期間も短いけれども、楽しみなことになんも変わりはない。
怖いのはブランク。ブランクの多いめるてぃん4年の歴史の中でこんなに長いブランクがあいたのは初めてなので、みんなどれくらいあわせられるのかが不安。
とりあえず、腹筋しよう。最近サボりっぱなしだ。

先週末が完全に旅行でつぶれてしまっていたので、週の前半は大体模型作りに費やしてしまった。自分が考えていた形は決してトリッキーであったり斬新ではないのだろうけど、それが模型という形で空間に成っていくプロセスは異常に刺激的だった。
水曜に図書館でやっていた二年の先輩たちの展示を見てきた。
なにか上手いことを僕がいえるわけではないが、この展示を見て何かすごくすっきりしたような気がした。
まだわからないうちはヘタに考えてもつまらない。建築は楽しいんだ。そういったシンプルな気持ちにさせてくれた一週間であった。


Y-PACradioのダウンロードも終わったし、聴きながら寝る準備を進めていこう。