2010年1月30日土曜日

最近更新間隔が広すぎる

お久しぶりです。
ここ数日間はいろいろと立て込んでいていろいろと疎かになっていました。

昨日が4年の先輩方の卒業設計の提出で、しばらくヘルプをさせてもらっていました。
いろいろと勉強になることばかりで、本当に感謝で一杯です。技術体力共に未熟すぎて大した力になれなかったとは思いますが。

今日は気がついたら午前中を寝て過ごしてしまったので、図書館に延滞している本を返しに行ったり、書き忘れていた書類を作ったりしながら午後を過ごした。テストも近いし、時間は無駄にはできない。


こないだから使い始めたシェーファーの安いボールペンがアメリカ製だということに気づいた。日常で使うもので、そのブランドが本拠地を構えている国で作られているものは驚く程に少ない。特に、日本のブランド以外で。僕が使っているものが安っぽいものが多いということなのかもしれないけど。
案外、文具はブランドの国で作られている。輸入文具を使っている人は是非ともチェックしてみると面白いかも。
車とかも自国で作られている比率がかなり高いものだったのだけれども、最近はその図式も崩れ始めている。メルセデスCクラスとかBMW3シリーズは南アフリカやメキシコ製だし、VWもだいたいメキシコとかで作っているし。まあ、生産国が云々で決まる時代はもう終わってはいるけどさ。
派遣労働者を大量に使った大分工場製の50Dのほうが、現地の技術者を張りきって多数雇ったタイ工場製のD90よりも故障が多い(そもそもデジタル製品だからソフトウェアの優秀さが故障に占める割合は多いのかもしれない。だとしたら、より生産国は薄くなるかもしれないけど)という話しも聞くし。いろいろと最適化されていない状況では無理に自国製にすることはその国を疲弊させるだけであんまり意味はないにちがいない。
そもそも、製品の品質や性能を担保するのがブランドというものの本質であろうし。

父の思いつきで春休みにオーストラリアにいくことになった模様。
僕だけ先に現地入りしてキャンベラを見に行ける事になりそう!
いやあ、キャンベラですよ。人工首都ですよ!これはもうたまらん。人口だって首都なのに30万人ちょっと!これは否応なくテンションあがる!
飛行機はJALでCをとるかカンタスでYをとるか。JALのマイレージバンクだとJALの便と他者の便でマイレージレートが違う模様。
JALのCはこないだ乗ったしカンタスに乗ってみたい気持ちはあるのだけれども、日程次第だろうなあ。
なにはともあれ、決定が急すぎる。

2010年1月21日木曜日

今日も終わり

昨日は久しぶりの乗務。
いろいろお客様との出会いが刺激的な事は変わらなく、むしろ平日で人が少ない分一人一人に余裕を持って接する事ができた気がする。
桜木町までの乗務の後に、日誌を記入していたら誰かに声をかけられる。なんとジョージ。
いろいろな出会いがあっていいもんだ。


今日は久しぶりの本郷。
やっぱり英語をもっとうまくならねば。最近また切に感じる。
せめて一時期のように喋れるまでは回復させよう。

2010年1月16日土曜日

good news

ISAS(現在はJAXAの一部)が打ち上げた小惑星探査衛星はやぶさが地球の引力圏内に入れる軌道に乗ったらしい。
遠い遠い小惑星帯にある小惑星イトカワまで飛んで行って岩石サンプルを取って帰るという途方もないプロジェクトで、幾多のトラブルや苦境を乗り越えてついにはやぶさは地球にそのサンプルを再突入させようとしている。これが実現すれば、人類史上初の惑星間往復飛行が実現される事になる。

僕よりもっと詳しい人はいくらでもいるので多くは語れないけど、あんまり馴染みのない人はとりあえずその軌跡をまとめたサイトとか動画とかを見ていただけると少しそのプロジェクトの偉大さがわかっていただけるかも。

はやぶさが地球を発ったのが2003年の五月。そして長い月日を経て今年の夏前に地球に帰ってくる。
打ち上げのあたりを覚えているけど、実際それが帰ってくる未来を想像したことはあんまりなかったなあ。もう2010年か・・。
いろいろなことがこの年月にあったけど、こうして経ってみると人間の時間やサイズに対するスケールの感覚がいかに小さいかわかる。結局下手に悩むより動くしかないのだろうなあ。

今日はいろいろ動いてみました。来るべきプロジェクトへの準備。足で動けば、少しでも視界はクリアになるのかも。
効率だな。後は。時間はあるようでない。現に、もう去年のセンターから一年。

受験生の皆さんは頑張ってください。

2010年1月13日水曜日

MUSE見てきました!

実は結構久しぶりの更新に。

今日はMUSEの武道館公演を見てきました。
もう、なんというか、筆舌尽くし難いすごいライブでした。
確かにセットはHAARPのほうが豪華だったし、ギターキャリアーとかもなかったけど、見ごたえに関してはHAARPよりも更にすごかったと自信を持って言える。
マシューの喉も絶好調だったし、セットリストも完璧に僕好み。スタンド席なのにUprisingで始まりサイドニアで終わるまでずっと立ちっぱなしでした。
マシューは日本語うまいし、相変わらずのアクションでステージを駆け巡ったり、KX-5みたいなのを持ち出したりでいつも以上にファンキーだったし、クリスは完全に職人肌のカッコいいステージング。リズム隊二人の曲間セッションはゾクゾクさせられた。そして、おちゃめなドムはアンコールでガチャピンの着ぐるみで登場。スモークとライトに包まれて神々しくも光るガチャピンの姿はとてもこの世のものとは思えなかった。
何が良かったかと聞かれるとなかなか難しかったが、Undisclased DesireやヒステリアやTime Is Running Outとかは特にカッコよかった。
バックスクリーンに映し出される映像も曲ごとに特製のエフェクトを用意してあって、それだけでも十分映像作品として楽しめるものであったけど、残念ながら彼らに集中していてそのディスプレーを見ることはあまりできなかった。
彼らは合唱して欲しいところでちゃんと歌詞をスクリーンに出すからわかりやすいよね。そして、その合唱で生まれる脅威の一体感。確かにそこにはUnited States Eurasiaがあった。

ああ、とりあえず興奮が覚めないので寝よう。いいライブであった。

2010年1月5日火曜日

3日目

バイト三日目を終えてきた。
時間の都合上しばらく入らないので、今日までで学んだことを忘れないようにせねば。

いいバイトだと思う。今のところ身入りが悪くないというのもあるが、なにより血が通った感じが素晴らしいと思えるのだ。
ドライバーの人々はみな親切に色々と教えてくれるし、なにより多くの人を運びながらその人々と少しの間でも関わりを持つことができるのだ。
乗ってくれた人は皆降りるときにとても楽しそうに降りて行ってくださる。
そして、なぜだかこちらも異常に嬉しくなるのだ。
多かれ少なかれすべての職業は人と関わっているのであろうし、こういった感触は多かれ少なかれあらゆる場面に存在するのであろう。ただ、その実感をここまで強く感じられるバイトをできて本当によかったとは思う。

三日乗って感じたのは、見かけで人を判断することは得てして当てにならないなといったことだろうか。
当たり前といえば当たり前なのだけど、結構ガラの悪そうにも見えるカップルのお客様とかを乗せたりしているときに、彼らと話し、純粋に楽しんでいる姿を見ることで今までの恣意的だった見方を恥じたりするような。
別にそんなに珍しいことでもなかったはずなのに、そのことを強くに感じたというのは、赤の他人であるその人々の楽しさに自分が密接に関われているという実感があるからこそのことなのかもしれない。

2010年1月2日土曜日

明けましておめでとうございます 今年も何卒宜しくお願いいたします

去年を振り返り、まとめる暇すらなく年は明けてしまい、多くの人に出会い支えられ、自分の領域を大きく広げることができたと思える一年に対してなんの挨拶もできなかったことが心残りではあるが、何はともあれ2010年は始まってしまった。
無駄にできない一年である。ここをなあなあに過ごしてしまったらきっと勝ちはないとするら思えてしまうくらい無駄にできない。ここに書くことでその事実を自分に強調させたい。

今年の大晦日から元日にかけては慌ただしく時を過ごした。

年を越した深夜1時前、下井草でヤマチカの車に乗り込み一同の待つ新宿へ。
たじみのひよこ合流し、9人で九十九里の海を目指した。
真夜中の千葉東金道路は車が多く、九十九里の人出がうかがえた。
そして、3時過ぎに片貝海岸到着。
車内での仮眠ののちに海岸へ。
地元の観光協会の人々たちが振舞う里芋汁に感謝しながら小さな子どもたちの叩く和太鼓を見ていたりするうちに徐々に日の出は近づく。
うっすら白みつつある東の果てに興奮しながら波打ち際へ向かう。

広がる太平洋。地平線に雲は少しあれど、絶景である。

波と戯れる者が出てくるのもうなずける。


紳士はいつの世も紳士であった。抜かりがない。いい朝日である。


ヤマチカ、タジミは本当にお疲れ様でした。

こうして2010は明けた。自分にとって、多くの人にとって、素晴らしい一年になるようにと思う。去年よりも、それまでよりもずっと実感を込めて。


明けましておめでとうございます。