2010年1月16日土曜日

good news

ISAS(現在はJAXAの一部)が打ち上げた小惑星探査衛星はやぶさが地球の引力圏内に入れる軌道に乗ったらしい。
遠い遠い小惑星帯にある小惑星イトカワまで飛んで行って岩石サンプルを取って帰るという途方もないプロジェクトで、幾多のトラブルや苦境を乗り越えてついにはやぶさは地球にそのサンプルを再突入させようとしている。これが実現すれば、人類史上初の惑星間往復飛行が実現される事になる。

僕よりもっと詳しい人はいくらでもいるので多くは語れないけど、あんまり馴染みのない人はとりあえずその軌跡をまとめたサイトとか動画とかを見ていただけると少しそのプロジェクトの偉大さがわかっていただけるかも。

はやぶさが地球を発ったのが2003年の五月。そして長い月日を経て今年の夏前に地球に帰ってくる。
打ち上げのあたりを覚えているけど、実際それが帰ってくる未来を想像したことはあんまりなかったなあ。もう2010年か・・。
いろいろなことがこの年月にあったけど、こうして経ってみると人間の時間やサイズに対するスケールの感覚がいかに小さいかわかる。結局下手に悩むより動くしかないのだろうなあ。

今日はいろいろ動いてみました。来るべきプロジェクトへの準備。足で動けば、少しでも視界はクリアになるのかも。
効率だな。後は。時間はあるようでない。現に、もう去年のセンターから一年。

受験生の皆さんは頑張ってください。

0 件のコメント:

コメントを投稿