というタイトルを見て多くの人は旅客機のサーブ340のことであろうと想像するであろう。
しかし、実は意外なところにもう一つのサーブが隠れていた。
まれに重量級の車両の中にはアメリカ製ピックアップがいたりするものの、通常はほぼほぼ日本車で構成される空港のオフィシャルカー。出雲空港のオフィシャルカーが3台仲良く並んでいるなかにサーブ9000は平然と佇んでいた。日本ではもうあまり見る機会のないサーブの乗用車のなかでも、それなりに古い9000。見た感じ右ハンドルなのでディーラー車であろう。調べたところによると9000は1997年には日本への導入が終わっているようなので、このクルマは20年選手ぐらいになる可能性もある。
なんと調べたところ、日本全国の空港にはランウェイのグリップをテストする特殊車両として、サーブが多数導入されているとの事だった。詳しくは下記のリンクを。
どうやらこれまで自分が見つけられていなかっただけでサーブは日本全国の空港にいたようだ。実際ブログなどでは山陰のみならず北陸や東北の空港でもサーブの目撃情報が見られた。
グリップテスターの動作風景は以下のとおり。この動きは前輪駆動の高性能車に定評のあるサーブならではなのかもしれない。
それにしても、耐久性や確実性が要求されるオフィシャルカーとしてそれだけの長い期間9000が活動している(隣のADやヴィッツよりも古いのは間違いないわけで。)というのは、サーブがきっと優秀なクルマであることの証明にもなっているのかもしれない。
きっと部品などの調達もこれからより厳しくなっていくのだろう。サーブが日本代理店のみならず世界からフェードアウトしつつある中で、島根の地でなるだけ生きながらえることを祈っている。
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