課題の結果がああすればよかったか、こうすればよかったかと悶々とした問いを投げつけ続けている週末。
武蔵の車好き衆のにしかわとまさしと一緒にS耐を見てきた。
今回はまだインプさんは納車前なので、もてぎまでの足は真っ白なレガシィ。
首都高の渋滞に巻き込まれながらも東北道に入ってからは快調そのものであった。四つの車輪はがっちり地面を掴んで走る。
ガッツリハイペースで走ったのに、燃費計の数字が伸び続けたのは燃費の山が結構高速域にあるということか。
紅葉燃える栃木の山の中を抜け、もてぎへ。
ホンダコレクションミュージアムのラインナップに感動。
セナを長年敬愛する東北の夢見る青年は、しばし伝説の前に立ち尽くす。
そして、オーバルへ。
腹のそこにくるようなエンジン音。映像で見るよりも圧倒的に感じる速さ。バトルの荒々しさ。
初めて見るカーレースというものに感動。
市販車ベースのレースとたかをくくっていた節はあったが、そんな思い込みは一気に消えた。
決勝終了後にはサーキットに入って表彰式を間近に見ることができた。シャンパンの掛かる範囲で表彰式が見れるのもS耐ならでは・・・?シャンパンファイトが始まる気配になると一気に客の潮がポディウムから引いたのもご愛嬌。寒かったし、ね・・・
また観に行きたいと思える初サーキット観戦でした。
今度はSuper GT見てみたいな。あっちだと選手もマシンも予習できているし。
帰り道は彼らと別れた後、ちょっと寄り道。
走ってくれるクルマがあって、土曜の夜で、となったらそれはちょっと寄り道したくなるでしょう。赤やオレンジの殆ど無い渋滞表示板がとても気持ちがいい。
戸田南から池袋線に入って竹橋経由でC1内回りに入ってそのまま江戸橋まで走って箱崎へ抜け、トイレ休憩。そのままUターンしてまた江戸橋から逆回り。今度は東京高速経由で汐留に戻ってまたC1を内回りして竹橋から池袋線に戻り、北池袋まで走って帰宅。
最近ブレーキタイミングに露骨に変なクセが付いていたのでその修正に集中して。
もっと安全にきっちり曲がる止まるができるようになりたい。
あと、ナビはおろか、オーディオのないクルマは一人で乗ると無音で淋しいということがよくわかった。
中央道はもっと気持ちいいと思いますよ(笑)
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