今日は、サークルの人々と奥多摩にある廃村「峰」に行ってきた。
家から青梅まで自走。そこで一団と合流し、鳩ノ巣まで走る。
鳩ノ巣からは山道に入るので、MTBの人以外は自転車をおいて歩きで上る。
MTBの人も担いで上るのだが・・・・。
家から青梅まで自走。そこで一団と合流し、鳩ノ巣まで走る。
鳩ノ巣からは山道に入るので、MTBの人以外は自転車をおいて歩きで上る。
MTBの人も担いで上るのだが・・・・。
ビニールボールだろうか?
風化し、森に覆われて薄暗い集落の中は極めて彩度の薄い世界。
その中でひとつだけ目をひくピンクのオブジェクトが僕の目を捕らえた。
ビニールはなかなか自然に帰らない。
プリントに時代を感じる。
風化し、森に覆われて薄暗い集落の中は極めて彩度の薄い世界。
その中でひとつだけ目をひくピンクのオブジェクトが僕の目を捕らえた。
ビニールはなかなか自然に帰らない。
プリントに時代を感じる。
もともと人の生活があった峰の集落。
探訪には手放され風化したとはいえ、人の家を覗いているような後ろめたさが常に付きまとっていた。
ただ、不思議にも恐怖や不気味さは感じなかった。
そこに生活の痕跡は生々しく残されているのに。
人の営みの跡が静かに自然に還って行く姿は、なぜかあたたかさや妙な安心感を帯びていた。
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